やっぱり発信って大事!
Updated: Aug 2, 2019
どうも、SATSUKIです!
6月18日 22時ごろ地震ありましたね。
特に新潟下越地方の方々や山形の日本海側の方々、大丈夫でしたでしょうか。
すごく怖かったと思います。
僕やPがとりあえず行ったことは、
●あまり発生してからタイトなタイミングで安否確認をしない。
●各種SNSの中から情報が随時更新or中継されている記事をRTやシェア。
●それ以外に関してはSNSでのいつものつぶやきを控える。
でした。しっかり意味があります。
●地震発生してからタイトに連絡を行うと、被災者の方々同士の連絡の妨げになります。なので、なるべく少し時間をおいて連絡を取る方が望ましいと勝手に判断しました。
●SNSでの中継ニュースや情報のシェアは非常に効果的と考えます。電気も停電し、情報収集は携帯やスマホに依存します。そして、むやみに連絡の取り合いをしてしまうと、被災者のバッテリーも極端に減っていきます。東日本大震災や大阪北部地震の教訓として、電気と言うライフラインが途絶えると、情報収集すらも出来ず、家族同士の安否確認も困難になります。
●その続きなのですが、むやみにつぶやきを継続してしまうと、アプリ内での更新量も増えます。これもバッテリーを食うので。みんなで必要な情報だけ共有するようにすれば、一人では微々たる省エネでもみんなでやればかなりの省エネ!
みんなで助け合って生きていこう!
ってなわけで、発信の重要性にかんして、上記の事もしかりですが、ここからはアーティストとしてのお話。
これから「バンド活動する!」「アーティスト活動する!」っていう場合、皆さんはどの様な行動をとりますか?と言うか何が一番重要だと思いますか?
答えは簡単です。
存在を知ってもらう事。
これは非常に重要です。
存在を知ってもらわなければ、自分たちの曲を聴いてもらえない。
ってことは、ただ単に「今度ライブします!」とかだと来てもらえませんよね?
知ってもらわなければ意味がないのです。
そして僕の周りでもアーティスト活動開始するって人などいらっしゃってたんですが...
ちょっと考え方が古く思いました。
僕が「アーティスト活動始めるにあたって、まず、何をしますか?」と聞きました。
そしたら返ってきた言葉は、「とりあえずライブハウスでライブします!」
・・・え?(ここからは会話風に。S=SATUKI、とAさんの2人の会話)
S:「動員はどうするんですか?」
Aさん:「最初は無理なんで自腹で行きます。でも知ってもらう為なので・・・」
・・・ん?
S:「もし対バンさんも動員できてなかったらどうしますか?」
Aさん:「対バンさんには知ってもらえるじゃないですか!」
S:「対バンさんはライバルですよ?ライバルが(マジでコイツら最高だからみんなで行こうぜ!)って、次のライブに友達引っ提げてきてくれると思いますか?」
Aさん:「...いや...僕がその立場なら、黙ってもっとバンドのスキル上げます」
S:「あと、ライブハウス自体に固定のお客さんいると思いますか?」
Aさん:「いると思います!」
S:「その通り、います。けど、そのお客さんは君たちの音楽好きとは限らないよね?出演させてもらおうとしてるライブハウスの特色や歴史とか調べたことありますか?」
Aさん:「ないです」
S:「ライブハウスのお客さんは、そのライブハウスが好きで通ってる方々で、そのライブハウスにあった事を提供しないとレスポンスも何もなく(よかったよ~)で終わりますよ?」
はい、上記の会話の流れでお分かりですね。
古い。
バンド解散直後、新しくバンドを組んで・・・
それならまだ分かります。前バンドの固定のファンを新しいバンドに連れてくれば、継続され、新しいバンドと言う事に期待値を見出して口コミしてもらいやすくなるので。
でも時代は2019年。ライブハウスの固定客の減少、出演者の減少により、[20年以上前のやり方]では通用しません。そして、10年前より、更に誘っても来てもらいにくくなっています。要は・・・
今の時代に合った活動の進め方をしなければならない
と言う事です。CD販売に関しても・・・
10代前半の中には「CD」と言う媒体すらも知らない。
という状況です。これ、実際にそんな人を見てきました・・・(ショック)
もうみんな、アプリやコンテンツで完結してしまっています。
そう、知ってもらう為に今の時代、一番効果的なのはSNSなどによる情報発信なのです。
僕らも知ってもらう為に色んな事を行っております。
その一環が、SATUKIだけがとりあえずスタートしていることの一つが、
Twitter上での「ベースを弾く」動画。
まだ数は少ないですが、これまで3つの動画を発信しました。
※全部一発録り敢行!
一個目は、the Black Catの2nd Single "Eternity"の弾いてみた動画。
the Black Catとこのユニットの楽曲を知ってもらう為に自分たちの曲を紹介しました。ベース主体でベースの音量も少し大きめに。
Eternityの弾いてみた動画のリーチは、初めての動画投稿にしては結構伸びたかなと。
Twitterも解析を見る事が出来ますが、
インプレッション(ユーザーがTwitterでツイートを見た回数)が1週間で3402回。
再生数は439回(最後まで再生しきって1カウント?)。
この動画を上げる前はフォロワーは13~14しかいなかったのですが、23になりました。
二個目は、Bruno Marsの24K magic。
これは、Eternityの動画に比べてレスポンスは少ない傾向でした。洋楽であり、数年前の流行の曲だからと言っても過言ではないでしょう。
インプレッションは一週間で912回。
再生回数は175回。
ここでのフォロワーの伸びは3~5。
三個目は、椎名林檎の丸の内サディスティック。
コードだけ引っ張ってきて、ドラムから何から何までSATSUKI風アレンジしました。
結果を先に言うと...Eternity負けました。笑
インプレッションは3日で3178回。
再生回数は459回。
フォロワーの伸びは、Eternity後のから38まで増えました。
完全に動画でフォロワーさんが付いてきました。
ただ単に動画を上げるより、ハッシュタグ(#〇〇)などを使って更新してあげると、インプレッションが伸びます。インプレッションの数は、ツイート自体を見てくれているユーザーの数に相当すると思われますので、こうやって分析しながら上げていくといろいろ分かるかもしれません。
まだ判断要素としては少ないですが、思ったこと。
「名曲には現時点では勝てない」
「洋楽より邦楽がいい」
ですね。笑
けどいい経験です。これからも動画配信はし続けていきます。
と、いう具合に、知ってもらう事自体は進んできていると思われます。
インスタやFacebook、YouTubeにも他の作戦や挑戦をしていこうと思ってます。
こうやって地道にしていけば、知ってもらう数が多くなり、その中で気に入ってくれる方々の絶対値を上げる事も出来ます。
これを続けて行けば、のちのちに「ライブやります!」を行うと動員にもつながるでしょうし、ほんとにライブする前からファンになってくれた方々が居たら、一緒に見に来てくれるかもしれません。
やらないより、やるべき「知ってもらう活動」。
だから「やっぱり発信って大事!」なのです!
勿論、発信するだけではだめです。
僕らアーティストは更にいい曲を、いい曲を...と作り続けて、それを発信し続けなければ意味がありません。それをただやるのではなく、どこにどのようにして何をピークに持っていくか。
そしてその中で支えてくれる・応援してくれるリスナーやファンに、どんなお返しをしていくか...用意していくか...提供していくか...をも考えて実行していかなくてはなりません。
この上記をしているのが、
皆さんの憧れているトップアーティストの方々なのです!
難しいよね笑
だからって言ってやらないの?
やるべきでしょ!
僕らthe Black Catはやりますよ、時間かかっても、絶対に
「みんなが知ってるアーティスト」になります!
そうじゃなきゃ、「僕らの音楽で心を救う」って夢、叶えられないもん。
叶えて見せます!応援していてくださいね!
みんな、一緒に発信し続けて、お互いを高めあい、大きなステージに一緒に立って、大人数の前でライブしよっ!
以上、SATUKIがアツくお届けいたしました。熱盛!
the Black Cat / SATSUKI